【視察旅行記】石川県・福井県
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視察レポート
- 2020.09.08
- 曽我部
こんにちは!さくらツーリスト最年少・曽我部です。
2020年の1月、まだ緊急事態宣言も出されず、
石川県の片山津温泉・山代温泉、
目次
5年ぶりの夜行バス
業務の隙間を縫って出張でした。
私ソガベにとって学生時代以来の夜行バス…
乗り込む前は不安でいっぱいでした。
眠れず朝を迎えてしまったら翌日は一日持つのか…?
読み物はできないから音楽を携帯にいっぱい入れていかねば退屈に
北海道の深夜バラエティのようにやられてしまうのではないか…?
いざバスタ新宿から金沢エクスプレス5号に乗り込むと
なんと!ガラガラ!空いてる!快適💖
さらば新宿…
金沢駅到着!快晴🌄
業務終わりの体には眠れない不安は杞憂で、熟睡でした!
(途中2ヶ所のSA休憩もスヤスヤでした😪)
人生初金沢!
仕事とはいえ(むしろ仕事で?)金沢に来ることができ、
金沢市街を満喫!
まずは三大名園のひとつ・兼六園!
平日の朝ということもあり人が全然いませんでした!
写真は撮り放題・朝の澄んだ空気がおいしく、朝散歩視察でした!
こまめな手入れによって美しさが維持されています。
笠をかぶってカゴを使っていました…とっても風流…
金沢城
橋を渡って兼六園の反対側にあります!前田家の美的センスが巡らされた素晴らしいお城です。
良い庭園は殿様のものだったため、同じく日本三名園の偕楽園=水
↑アミダくじのような壁のつくり、
日本全国お城はたくさんありますが、
(なぜなら建設費が高いから!さすが加賀百万石の前田家!!)
近江町市場へ!
生鮮品が多く地元向けで、観光客に媚びてないところが素敵です!
価格も地元向けで、観光地価格でないところも素敵です!!
(そんな私はバリバリの観光客ですけども!!)
私もホタルイカ生干し・甘海老素干し・
(とてもおいしかった…)
続いてはひがし茶屋街へ!
金沢が小京都と呼ばれる理由がわかるこの町並み!
芸者さんが現役で、お稽古中と貼り紙がある建物もありました。
この道もクランクになっています。先が見えない!城下町の道!!
こちらは金箔屋さんの展示品で金の鷹・銀の虎です。
人生初の金沢市街、歴史を感じ、
片山津温泉
金沢市街地からは車では高速道路で45分程です。
電車のアクセスは金沢駅から加賀温泉駅まで特急で30分、駅からは車で10
片山津温泉はほとんどのお宿が加賀温泉駅送迎がございます。
加賀八汐
提携施設見学、まずはこちらからスタートです。
なんといっても自慢は柴山潟を望める露天風呂♨
雰囲気も開放感も最高です~!入りたい!(←視察)
客室は上の階になるため柴山潟の眺めはさらに良いです♪
ロビーの片隅ではこんな懐かしいゲームが⚽
続いてはかのや光楽苑!
片山津温泉組合の源泉パイプに近いところにあるため、泉質はピカイチです!
写真では全く伝わりませんが、もうこの時からホットスプリングフロ
露天風呂の注ぎ口は飲めます♪少し塩味を感じました。
館内ラウンジも見学させてもらいました!
すごくオトナな雰囲気でした~
ゆったりとグラスを傾けるスマートな男になりたいものです。
以上かけ足ですが片山津温泉視察でした!
山代温泉
「総湯」
山代温泉の中心地にあります。2階が休憩所、1階は脱衣場がなく服は浴場内のカゴに入れる超シンプルにしてシンボルです。
2階のステンドグラスはとてもきれいですよ~~!!
トリコロールカラーが映え映えの映えです!
ホテルききょう
山代温泉で弊社提携のお宿としてご紹介いたします!
こちらは男女交替制の高級感あるお風呂が魅力のお宿です!
「くろの湯」15:00~24:00/男湯 5:00~10:00/女湯
「しろの湯」15:00~24:00/女湯 5:00~10:00/男湯
彩華の宿 多々見
入口には24時間入れる足湯があります。
こちらはお料理が魅力のお宿です!今回はこちらでお世話になりました!
旅館の夕食は懐石中心ですが料理長の創作献立のため、この日はパイが出ました!
もちろんお造りやのどぐろもありますよ~
地酒でいただきました。これが仕事だなんて…!
朝食はちゃんちゃん焼きがメインです。
朝からお腹いっぱい元気いっぱいです🍚
片山津温泉、山代温泉では現地を目で見て、話を聞き、匂いでも感じられました。
今後お問い合わせいただきましたお客様にしっかりと具体的な回答
石川県を後にして、福井県へ向かいました!
福井県
東尋坊
さすが国の天然記念物かつ名勝です。
たくマツしい…
柵がないので怖さはありますがその分迫力満点、
東尋坊から車を15分ほど走らせて芦原温泉へ!
まずは「あわらグランドホテル」!
芦原温泉の魅力はなんといっても温泉そのものです。
写真では伝わりませんが←()
あわらグランドホテルの露天風呂は深さが90cm!
もはやプールです。
このお風呂で座って溺れないのはチェ・ホンマンぐらいでしょう。
こちらは歴史が古く、あわら湯のまち駅からから徒歩3分と一番近い宿です!
建てられた時期により異なる4つの館からなり、
湯元館は1Fに読書サロン(卓球場)があったりして湯上がり後も
また2Fから上の階は通常は入れませんが、
こちらの会議室は伊藤博文も訪れて利用したことがあるとのこと!
細部の造りも凝っています。
歴史ある部屋を大々的に宣伝せず、
続いて向かいましたのは「あわら四季の花咲く宿 ゆ楽」
道路を走っていると一発でわかります(笑)
こちらはロビー奥に岩盤浴コーナーもあります。
手入れされたお庭を眺めながら岩盤浴もたまらんです。
ちなみに弊社で取り扱っている芦原温泉お宿
「あわらグランドホテル」「あわら四季の花咲く宿 ゆ楽」「
上記3つは同一グループのお宿のため、
全て徒歩圏内なので湯めぐりもおすすめですよ!
社内では「あわら三兄弟」と呼んでおります(笑)
最後に向かいましたのはホテルぐらばあ亭です!
ここはある意味ゆ楽以上にわかりやすいお宿かもしれません(笑)
恐竜がいるからです。
首長竜ですね。
ロビーは三角屋根の吹き抜けで2階には渡り廊下がある洒落た造り
小さなカフェもあってレトロな空気ぷんぷんです。
ひのきを敷き詰めた乾式足湯もあります。
お湯がなくとも足湯なのです。
決してペットのトイレを思いだしてはいけません。
とても良い香りのするアロマテラピーです。
建物は中庭を囲むようにロの字になっており、
象の像が鎮座しています。
…なぜなんだゾウ?
いかがでしたでしょうか。
弊社提携のあわら三兄弟として、
「あわらグランドホテル」「ゆ楽」「ぐらばあ亭」
見学で回っていたためお食事がなかったり、
チェックイン後に取材したため大浴場の写真が撮れず客室やロビー
公式サイト様の素敵な写真と私の雑な感想を合わせて雰囲気を感じ
しかしこの度の視察は現地で直に見学し、担当の方に直接お話を伺いました。
長い記事になりましたが最後までお読みいただきありがとうございました!
上の写真は移動中に撮影した建設中の北陸新幹線高架です。
現在は金沢駅までですが、2023年春に敦賀まで延伸予定です。
加賀温泉郷・芦原温泉は新幹線駅が設置され、さらに東京から近くなります!
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