プライベート旅行記②~馬篭&妻籠・下呂温泉
-
旅行記
- 2014.08.17
- 東
営業の東です。
さてさて、
1日目「北軽井沢」「万座」「草津志賀高原ルート」「渋温泉」編に続きまして、
2日目です。
目次
上高地? 馬籠・妻籠・下呂 & 高山へ
さあ~、「上高地」だ~と思い、早朝05:00起床。
早速、天気をチェック!テレビをつけ、携帯の天気予報も確認。
あれ?あれ?何?何で?
予報が「雨」
何でやねん
昨日の夜の予報までは晴れだったのに・・・。
カーテンを開け外を見ると・・・、確かに雨がザアザアと降ってる
まあ、天気はしょうがない。気持ちを切り替え明後日の予報をチェック。
予報では「晴れ後曇り」。
よし、上高地は3日目に急遽予定変更。
今日は、「馬籠」「妻籠」「下呂」そして宿泊地は、もう一つの上高地の拠点地・高山へ。
これにしようと決め、出発です。
2日目、天候は大雨後曇り後晴れ。
まずは、大雨の中ひたすら高速で飛ばし約3時間30分。
馬籠宿(まごめ)
最初に向かったのは「馬籠宿(まごめ)」&「妻籠宿(つまご)」。
まずは「馬籠」から。
着いた頃には、雨もほとんどやみまして晴れ男ぶり発揮です
馬籠宿は、中山道43番目の宿場町。岐阜県の中津川市にあります。
石畳の敷かれた坂に沿う古い町並みの両側にお土産物屋等がならび、
商いをしていない一般の家でも当時の屋号を表札のほかにかけるなど、
史蹟の保全と現在の生活とを共存させている人気の観光地です。
プラプラ散策をしながら、五平もちを頂きました。
五平もちとは、
です。もちもちとした食感がとても美味でした。
そして「馬籠・妻籠」のお土産物として有名なのが「栗きんとん」!!
ちょっとお高めですが、お上品なお味が大変美味しい。
栗きんとんの有名店・川上屋さんで早速購入しました!
妻籠宿(つまご)
馬籠のお次は、馬籠峠を越えて約20分、信州側の妻籠宿(長野県木曽郡)です。
馬籠と妻籠はお隣同士。馬籠は岐阜県そしてこちら妻籠は長野県。
観光ツアーなどでは必ず2つセットで組み込まれますが、実は峠を境にして県は別なんです。
中山道42番目の宿場町。
隣接する馬籠宿と合わせて木曽路を代表する観光名所として名高い名所です。
経済成長に伴い全国の伝統的な町並みが姿を消してゆく中、
いち早く地域を挙げて景観保全活動に取り組んだことが評価され、
1976年に国の重要伝統的建造物群保存地区の最初の選定地の一つに選ばれました。
下呂温泉
馬籠・妻籠の散策を楽しんだ後は、そうです温泉です。
今日は、「下呂温泉」です。
下呂温泉は東海地方の奥座敷、飛騨観光の拠点となる中日本を代表する名湯で、
草津・有馬と並ぶ日本三名湯の一つです。
日本三名湯の一つとして賞賛し、全国に知らしめてくれた恩人として「林羅山」の銅像が建てられてます。
実は私、初下呂でございまして、正直ビックリ!!
こんないい温泉だとは思ってませんでした・・・。すみません地元の皆様。
何がいいかって、
① 歓楽街的賑わいと山間と宿場町の風情の両方がうまくマッチした雰囲気
湯之島宿という宿場町通りがあります。ここ下呂もかつて木曽の宿場町の一つ。
浴衣姿でみなさん散策されてました。
②散策に見所が多く飽きない
チャップリン像 ~カップルがチャップリン像をはさんで写真を撮ると結ばれると言う噂もあります。
温泉博物館 ~温泉を科学と文化の両面から紹介する全国でも珍しい温泉専門の博物館
下呂 合掌村 ~白川郷から移築した合掌造りの民家が10棟建っています。
等々他にもたくさん見所あります。
③飛騨川を中心に広がる温泉街の癒しの風情
④何といっても、泉質の良さ
今回は、2つの温泉入ってきました。
まずは、公共の露天風呂「クアガーデン露天風呂」
露天風呂のみの公共の日帰り専用施設です。
両方とも泉質はアルカリ性単純泉。
多少ヌルヌル感があります。でも全く気にならない程度。
まさに「すべらかなお湯」。とってもなめらかなお湯でお肌がスベスベになります。
本当にいいお湯でした。
こちらは下呂名物・自然の天然露天風呂「噴泉池(ふんせんち)」
飛騨川沿いの無料の天然露天風呂で、誰でも自由入れます。
ただし、水着がないと入れません。
お初の「下呂温泉」でしたが、
一番の驚きは、若い女性グループのお客様が大変多かったことです。
お盆休みということもあると思いますが、
「女子旅なのかな~」と思われる、若い女性グル-プが浴衣姿で散策してる姿を
たくさん見かけました。
でも、その理由は来てみて、すごく良くわかります。
それだけ魅力的な温泉地なんだなあと思います。
飛騨高山
さてさて下呂を満喫したあとは、いざ飛騨高山へ。
本日の泊まりは高山市内です。
高山も上三之町、下三之町等、古い町並みの名所数多くありますが、
今回はプライベート旅行。何度も来ているので割愛致しました。
ちょびっと高山城址へ。堀しか残されてなく何もありませんでした・・・。
さあ~、明日はいよいよ「上高地」。
夜の天気予報では「晴れ後曇り」で変わらず。
明日の天気を信じて、早朝起床に備えサッサと就寝です。
ホテルを06:30出発予定です。