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シルバーウィークに神津島に行って来ました\(^o^)/

東京都も大プッシュしている東京の島々への観光!
シルバーウィーク(9/14(土)~、1泊3日の予定でしたが…)に行って来ました♪

TAMASHIMA.tokyo
TAMASHIMA.tokyo(東京都「多摩・島しょ魅力発信事業」)https://tamashima.tokyo/

東京の島 どこに行く?どうやって行く?

8/29に「東京からフェリーで行けるぐらいの島に行くのってどう?」と話が持ち掛けられ、
翌日から調べ始めたのですが、イルカと泳げる「御蔵島(みくらしま)」は往復の足は取れそうでしたが、宿が全く空いて無くて却下。

利島」にしようかと思ったけれど、やはり宿が厳しそうでやめ。

次に「神津島」を調べたところ、ほとんど宿が埋まっていたのだけれど、ギリギリ最後の1部屋押さえることができたところがあって、予約!

東海汽船:航路マップ
出典:東海汽船(大型客船=フェリー、ジェット船=高速船)

往復の足を調べたが…!
高速船(3時間5分/9,770円)は、行きも帰りも取れず!
フェリー(行き・夜行9時間55分/6,340円~17,760円)は、ほとんどのクラスがもう満席!

2019年9月の運賃(東海汽船)ですが、
フェリーの場合、2等 6,340円、特2等 9,520円、1等 12,690円、特1等 15,230円、特等 17,760円。
高い!高速船に乗れないのがツライ。。。

さらに、飛行機新中央航空)だと、15,600円(往復割引だと、往復で28,200円!)で45分です!!
もちろん満席!

結果、
【行き】フェリー 特1等 15,230円(高いなぁ~)
【帰り】フェリー 1等 12,690円(高いよなぁ~)

ちなみに、これすらWeb上では「無し」になっていたのを、電話で問い合わせて取れたのでした。
東海汽船さんでは、高速船&フェリーのキャンセル待ちも受けてくれてますので、「高速船」と「フェリーの別のクラス」のキャンセル待ちを掛けました。(が、キャンセルは出ませんでした😢)

真夜中の出立🚢💨

さるびあ丸、竹芝桟橋 23:00出発!
当日どんな予定を入れても、間に合うこの時間っていいですね!
到着も翌朝なので、いくら長くても寝てれば着くし、無駄がなくていい感じです!
大島5:00 → 利島6:35 → 新島7:30 → 式根島8:00 → 神津島8:55 着です。

東海汽船:フェリーからの夜景

レインボーブリッジの真下を通り…

東海汽船:フェリーからの夜景

クレーンの立ち並んだ、コンテナターミナル(コンテナーの積み下ろし場)の脇を通り…

東海汽船:フェリーからの夜景

・・・東京湾を抜けるのには、かなり時間がかかります。
(速度の規制があるようです。)
夜風に当たり、甲板で夜景を楽しみました!

島に到着~🏝

東海汽船:さるびあ丸

神津島到着:前浜港

各旅館からの送迎用の車がたくさん来ていました!
東京からのフェリーは、1日1便。
島には、運行状況の放送も流れ、みな船の到着の事を知っています。
私たちは連絡をしていなかったのですが、お出迎えの車が来ていて、乗せてもらいました。

山下旅館 別館」さんは、島で唯一の温泉宿。
海に面した和洋室でした。

山下旅館 別館(神津島) 山下旅館 別館(神津島) 山下旅館 別館(神津島)

お部屋からの眺望です。

山下旅館 別館(神津島)からの眺望

何はともあれ「赤崎遊歩道」!…からの「長浜海岸」!

土曜日の真夜中発~日曜の朝着で、観光は丸1日で、あさっての朝9:30にはフェリーで、東京へ。
なので、貴重なこの1日、有意義に過ごしたい&ゆっくり楽しみたい!
ということで、旅館に着いて「赤崎遊歩道」へGO!

赤崎遊歩道(神津島)

赤崎遊歩道神津島の一番の見どころ!
シュノーケリングも楽しそうでした!

赤崎遊歩道(神津島)

神津島観光協会のページで、ぜひステキな写真をご覧ください!!
赤崎遊歩道(神津島観光協会)
赤崎遊歩道(神津島観光協会)

レンタカーが全部出払っていて、スクーターをレンタルしました♪
この季節、スクーターはとても気持ち良かったです!
ただし、風が強かったため、砂が目に入って大変でした。
(私はスイム用のゴーグルを使用。これがとてもよかったです!)

長浜海岸(神津島)

赤崎遊歩道までの道のりにある、長浜海岸
島ではバスも走っています🚌💨

バス停・時刻表(長浜海岸)
バス停・時刻表(長浜海岸-神津島)
バス停・時刻表(温泉保養センター前)
バス停・時刻表(温泉保養センター前-神津島)

お昼は「神津島温泉保養センター」で!

神津島唯一の温泉施設「神津島温泉保養センター(神津島観光協会HP)」に立ち寄り、
(温泉には入らずに)昼食!
こちらには海に面して、地元の人もいらっしゃるというレストランがあります。
れすとらん錆崎(さぶさき)(東京都 産業労働局HP)

れすとらん錆崎(さぶさき)(神津島) れすとらん錆崎(さぶさき)(神津島)

お刺身定食 1,800円をチョイス!
ちょっとお高い気もしますが、パッションフルーツもついていて、おいしい~お刺身も食べられて、どれもとてもおいしく、すごくよかったです♪

れすとらん錆崎(さぶさき)(神津島)お刺身定食

メニューも多く、いろいろいただけます! 夜なんかも地元の人で盛上ってる感じでしたよ♪

【メニュー】れすとらん錆崎(さぶさき)
※クリックで拡大
れすとらん錆崎(さぶさき)(神津島)メニュー れすとらん錆崎(さぶさき)(神津島)メニュー れすとらん錆崎(さぶさき)(神津島)メニュー れすとらん錆崎(さぶさき)(神津島)メニュー れすとらん錆崎(さぶさき)(神津島)メニュー れすとらん錆崎(さぶさき)(神津島)メニュー

島をぐるっと回りました!

スクーターでのんびり島を回りました!
そのルートは後ほどご紹介しますが、まずざっとお写真で巡ってみましょう。

神津島温泉保養センターより少し手前にある「沢尻湾」を見下ろしています。
沢尻湾に面した「特養ホーム」が右下の方に見えていますが、そちらの脇を上がって「登山口(白鳥登山口、黒島登山口)」方向に上がってきました。とってもいい景色!

沢尻湾(神津島)

多幸湾」を望む高台から。
多幸湾は、海が荒れている時、フェリーや高速ジェット船の入港に臨時として使われることがあります。
こちらも白砂のキレイなビーチです!
なのに、まあまあ大きな船も入ってこれるってスゴイですね!

多幸湾(神津島) 多幸湾(神津島) 多幸湾(神津島)

おたあジュリアの十字架の立つ「ありま展望台」とそこからの景色。
見下ろしているのは、神津港前浜
位置関係が、ダイヤモンドヘッドから望むワイキキビーチ!
(いろいろと神津島って=ミニミニハワイだと思いましたが。)

ありま展望台(神津島) ありま展望台(神津島)

怖いぐらいの高い所からの景色。
かなりの強風が吹いていたので、飛ばされて落とされないよう、とっても注意しました!!

そして「前浜」!
ここは神津港からも近く、町中とも隣接していて、とてもとてもアクセスがいいビーチ!
こちらも白砂のビーチに青い海!
9月の連休中でこの人数というぜいたくさ!
神津島って本当にいいですね!

前浜(神津島) 前浜(神津島)

しばらくビーチでゆっくりし、5時ちょっと前にはスクーターを返却。
(スクーターレンタルは日中のみなんです!安全のため、夜はレンタルしていません。)
充実の島内めぐりがゆったりとでき、大満足♪
お宿の夕食と温泉を楽しみに、宿に戻りました。

山下旅館 別館

山下旅館 別館:温泉(神津島)
写真:山下旅館 別館

2019年9月のお宿の時刻表?はこんな感じでした。

山下旅館 別館(神津島)

1番目の夕食は、名物 金目鯛の煮付けがこんな豪華に!
さざえも付いて、おいしいメロンも付いてました!

山下旅館 別館:夕食(神津島) 山下旅館 別館:夕食(神津島) 山下旅館 別館:夕食(神津島)

夕食の後は、少しゆっくりしてから、お宿の温泉に!
海が見える、海しか見えないお風呂は、とてもゆっくりできました~。

とても塩分が強い温泉で「やはり島なんだなぁ~」と実感。
ビックリしたのが、水道からのお湯をかけてから上がってきたのに、身体を拭いたら、身体がべたべたした感じだったこと!九州など、塩分の強めの温泉にも何回か入ったことがありましたが、掛け湯をして上がってきてこんなに塩分?が残っていたのは初めてでした!

山下旅館 別館:温泉(神津島)
写真:山下旅館 別館

翌朝も朝陽に映える海を見ながら、1人ゆっくりつかりました…。しあわせ~。

2日目朝食はこちら!ちょうどいい量のおいしい朝食でした!
2枚目の写真は、ケースの中の海苔と時間差で来たお味噌汁ごはんも入れてみました。

山下旅館 別館:朝食(神津島) 山下旅館 別館:朝食(神津島)

「神津島温泉保養センター♨」へ

朝食後はチェックアウトをし(でも荷物は預かってもらって)
神津島温泉保養センター」の温泉へ行くことに。

神津島港には、
まっちゃ~れセンター」という観光案内所船の切符売り場・待合所があり、
お隣には「よっちゃ~れセンター」という1階が海産物を扱うお土産屋さん、
2階にはお昼だけ開くレストランがあり、
そして「バスターミナル」があります。

神津島港バスターミナル 神津島港バスターミナル:バス時刻表

こちらからバスに乗って、「神津島温泉保養センター(神津島観光ガイドHP)」へ。

午前一番乗り!お天気イマイチだけど、ホントに気持ちいい~♪

神津島温泉保養センター 神津島温泉保養センター 神津島温泉保養センター 神津島温泉保養センター

ハプニングが!⇒ 結果…延泊!

上陸2日目の天気が怪しく、東京に戻れるのか注視していたのですが、本土からの船(フェリー&高速ジェット船)が無事に出て、神津島からの9:30発のフェリーも無事に出港したので、神津島13:30発の高速ジェット船も出るだろうと思っていたのですが・・・。

神津島温泉保養センターでゆっくりしているところに、島内放送が!

なんと!東京や静岡から出た船も、神津島に入港できなく(しなく)なり、
その日の船は以降「すべて欠航」となってしまいました!

間もなく、チェックアウトしたばかりの「山下旅館 別館」さんより、お電話が!
荷物を預かってもらっていただいていて、さらに旅館からジェット船の出る港(この日は荒天のため、多幸湾に変更となっていた)まで送ってもらうことになっていたのですが…。
急遽、もう1泊させていただくことになりました。

一応、静岡行きや飛行機も調べたりもしたのですが、すべて欠航となり、
島の滞在が幸か不幸かもう1日延びることになりました。

「よっちゃ~れセンター」で昼食

バスで神津島港に戻って、よっちゃ~れセンターへ。

よっちゃ~れセンター(神津島)
出典:よっちゃ~れセンター(神津島観光ガイドHP)

まだまだ魚が食べたいダンナは「刺身定食」。
そろそろ肉々しいものも食べたくなってきた私は「生姜焼き定食」をいただきました!

お刺身定食@よっちゃ~れセンター(神津島) 生姜焼き定食@よっちゃ~れセンター(神津島)

5つの定食刺身煮魚生姜焼きお魚カレー漬丼)は
すべて明日葉のかき揚げ小鉢4点お吸い物が付いて、1,000円!
とてもとてもお手頃です♪

若い人たちや地元のお仕事中の人も来ていて大賑わいでした!
そしてもちろんとてもおいしかったです♪

残り半日・・・

のんびりお昼を食べた後、一旦お宿に戻り、
レンタカーもやっているという、バーガー屋さん「Cafe & Diner アイラナ」でドリンクバーでお茶。
余裕があったら、ここで食事もしたかったなぁ。ハンバーガー🍔おいしそう♪

Cafe & Diner アイラナ(神津島)

海に向かって大きく傾斜している町中を散策~👣
なぜか懐かしく感じるお店。ゆっくり流れる時間。
オシャレなお店がたまに潜んでいる…。
ゆっくり歩いて、商店に立ち寄ったり、パン屋さんに立ち寄ったり…が楽しい。

夕食にはまた宿に戻り、
夜もう一度「神津島温泉保養センター」へ。
神津島自慢の星空🌟を見ながらの、海に開いた広々とした露天風呂はまた格別でした!

フェリーで帰島

翌朝はとびっきりの晴天!(でも海はちょっと荒れてました。)

東海汽船:さるびあ丸(神津港)

無事にフェリーも出港🚢

神津島 ⇒ 式根島 ⇒ 新島 ⇒ 利島 ⇒ 大島(岡田港) と立寄って…。
神津島港 式根島 新島 利島 大島(岡田港)

そして、夕方には竹芝に帰港…。

コンテナターミナル(東京湾)

竹芝桟橋

東京の島はいい!
こんなに自然が素晴らしいビーチリゾートがとても穴場!
島国日本だから、つくづく島を楽しまない手はないと思いました。

今回たどったルート(島内一周/1日)

神津島MAP・地図
出典:神津島村役場:パンフレット+ マップ(ダウンロード)

フェリーの到着地「神津島港/前浜港」 ⇒ 少し北にある「山下旅館 別館」 ⇒ 町中に戻って「レンタルバイクすずき(夏季のみ)」でスクーターをレンタルし ⇒ 一路北へ ⇒ 途中「沢尻湾(海水浴場)」 ⇒ 「長浜(海水浴場)」他、キレイなビーチを横目に…ほぼ最北端の「赤崎遊歩道」へ。

その後、道を戻って「神津島温泉保養センター」で昼食 ⇒ ここから内陸へ。
黒島登山口」へと目指してみましたが、倒木も多く、道も険しくなくなり、引き返して、多幸湾方面へ。

多幸湾キャンプ場」でちょっとだけ立ち止まり ⇒ 「松山展望台」 ⇒ 「三浦湾展望台」 ⇒ 「神津島空港」 ⇒ 「千両池」に行きたく突端まで行くも通行禁止(危険)で下りられず ⇒ 「ありま展望台(おたあジュリアの十字架)」 ⇒ 「町中」に戻って、これで島内ほぼ一周!
前浜(海水浴場)」に下りて、後はゆっく~り!

町中MAP
神津島・町中MAP
出典:神津島村役場:パンフレット+ マップ(ダウンロード)

町中だけだったら、徒歩で十分楽しめました!
ただ、島内あちこち or 全体回りたい場合は、起伏が結構あるので、普通の自転車や徒歩はきついかと思います。
それだけにちょっといくと高度が上がるって、どこに行ってもいい景色でした!

道路は島を一周していなくって、島のメイン道路は南北に6kmほど。
ちなみに東西は4km。総海岸線は22kmだそうです。

島内は車はもちろん走っていますが、とてものどかなので、スクーターで走っていても、車に出会うこともそんなにはなく、慌てたり焦ったりすることなく楽しめました。ほんとにいい!

そしてこの時期、島内巡っていて、道々で他の観光客と会ったりはしますが、赤崎遊歩道以外の観光スポットで他の人と一緒ということはほとんどなかったです。

<神津島>観光:本当に役立ったサイト一覧

この記事を書いた人:WEBチーム WEBチーム

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